とある二流大学院卒の個人的見解

二流大学院卒ITプレイヤーが学習や世の中の動向に対する自分の意見を綴っていくブログ

雑談.目的を見つける目的

今週のお題「夏休み」

 さて、最近本当に暑くなってきましたね。はてなブログからお題が出ていたのですが、面白そうだったため、少し絡めながら話していこうかなと思います。

 大学生である私は、まだ夏休みに入っていないのですが、この後約二か月間休みになります。そのとき、少し遠出してくる予定です。

 そこでちょっと、学生の、学習のために遠くに行こうという気持ちを後押しする目的で少々お話していこうかなと思います。

 外に行くためには何が必要でしょうか。コミュニケーション能力、お金、時間もそうですね。特に後者の二つは、学生を縛るものでしょう。お金、時間に見合うだけのものが向こうに見つかるだろうか、目的を持っていない私は言ってはいけないのではないだろうか、と不安になったりもするでしょう。

 しかしながら、私から言ってみれば、とにかく見分を広げる目的で行ってみろ!と言いたいです。学生ならば金銭面は意外とどうにかなるものです。何を学びたいとか崇高な目的がなくてもいい。外に出てみるということは存在を知っているAを学ぶというよりは、存在を知らないBやCを発見するということが主になります。

 

 ところで質問です。私のいっているとは一体何でしょう。

 

そうですね。海外という意味も多分に含めました。しかし、それだけではありません。あなたが知らない分野、あなたと異なった常識を持った人、あなたの普段は読まない内容の話。そういったものすべてが私の言っているになります。

 具体的な計画、目的を言える人が素晴らしいのでしょうか。私は違うだろうと思います。目的が言えるということは、それが何であるのかということがわかっているということです。わかっていることをやったところで、1を10に挙げる役割しかありません。0を1にする作業というのは、目的を立てることなど到底できません。なぜなら、存在すら知らないのですから。

 存在を知らない何かをつかむため、すなわち、君が何をしたいのかを見つけるという目的をもって、外を見ていってほしいと思うと同時に、これを自分への訓戒といたしましょう。