とある二流大学院卒の個人的見解

二流大学院卒ITプレイヤーが学習や世の中の動向に対する自分の意見を綴っていくブログ

雑談.2022年を振り返って(というよりも大学院生修士一年の生活)

 とある理系です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 新年を迎えたこの機会に去年一年の振り返りを行いたいと思います。

 

 概略

 1月~3月 卒論の執筆・修正で休みのない日々を送る

 4月~5月 4,6月の国内学会のために休みのない日々を送る

 6月    TOEIC学習、国内学会参加

 7月    国際学会準備、就活始める

 8月    インターンシップ、国際学会準備、応用情報技術者申し込み、発表なしで学会に参加

 9月    国際学会参加、国際論文執筆

 10月   応用情報技術者試験、情報処理安全確保支援士の対策を始める

 11月   国際論文: minor revisionのため、追加データの作成

 12月   国際論文: accept、東証プライム上場企業に内定獲得(入社予定)

 

 以上のように意外と過密なスケジュールだったようです(他人事)。卒業論文のために、1~3月は土日休みもなしで14時間ほど毎日拘束されていたような状態であったために、もうあんな状態になりたくはないと思っています。(そして大学院に進んだことを後悔していました)でも、それをもとにして、国際論文を書くことができたため、非常に良かったです。(研究案自体は教授のものであるため、コントリビューションは1位でもセカンドオーサーですが)

 実際最も大変であったのが、研究と就活の両立です。私の教授は「就活って意味あるの?自分を磨いていれば、企業に取ってもらえるのだから、まずは研究が最初でしょ。」といった意見を持つ方であるため、協力をお願いするのも難しいということで、なかなかタフでした。できるだけ、日曜日や休みの取れる土曜日、大学院講義が存在する時間に情報を集め、結果、想定よりも速く第3志望(約130社中)程度の企業に内定をもらいました。第一志望や第二志望は難しいことは確かですし、やりたいことができる環境であることは間違いないので、この企業で頑張っていくのも悪くないだろうと感じています。

 この企業はセキュリティ関係の企業であるため、「情報安全確保支援士」、ステップアップのための知識を学ぶ上である程度知識があってもいいだろうと考える「中小企業診断士」、そして、やはり不動の人気を誇り、ハロー効果を得られやすい「TOEIC900」

これらの取得を目指しこれからも頑張っていきたいと考えています。