とある二流大学院卒の個人的見解

二流大学院卒ITプレイヤーが学習や世の中の動向に対する自分の意見を綴っていくブログ

雑談.英語が苦手な理系大学生、TOEICで830を目指す。1

 英語といえばTOEICというほど、書店の英語の場所はTOEIC対策の本で埋まっていますよね。大学院進学に何かしら外部試験のスコアが欲しいなと学習を始めたとある理系です。5月23日午後に試験がありそう(コロナの関係上、抽選になっているから確定していない)なのですが、わたくしは英語が得意ではありません!そしてどちらかといえば、嫌いです!きっと一人で寂しくやっていると、途中でやめてしまうと思うので、この場で大口叩いておきます。必ず次のテストで830点をとるぞ~!!

 

 てなわけで、毎週土曜日にここに何をやっていったか報告していこうかと思います。

まずは、現状を確認します。

  • 語彙力は10000語程度。ただし、ワードパート記憶なため、聞いて理解する能力は低め。5000語(センター試験程度)までならほとんど問題ないはず。
  • 高校3年で英検2級を取得。そのあと、受けてはいないがその頃よりは大学で英語で授業を受けたり話したりしているから、準1級はとれるかも?
  • TOEFL IBTは非常に調子がいい時は79点をとれた。ただ、直近のTOEFL ITPは543点。

 

 では、上のやつを換算してみるとどうなるのか見てみましょう。参考はこちら。

TOEIC TOEFL 英検 レベル(級 得点 点数 スコア 難度 難易度)換算 変換 比較

【TOEICテスト】単語帳のおすすめは4つだけ!【925点達成までに使った単語帳を紹介】 | MONTBLUES

 英検2級→570

 英検準1級→700

 TOEFL IBT 79点→730↓

 TOEFL ITP 543点→730↓

 語彙5000語→500~600

 語彙10000語→900

というわけで、まあ、現在は大体730点ぐらいとれるのではないかと思っています。つまり、一か月ちょいで約100点程度あげる学習をしよう!というわけです。100点あげるのには大体300時間といわれているので、一日6時間程度必要・・・?残念ながら、平日は研究に12時間以上捧げている一般的な理系大学生なので、時間的に不可能です。だれか私にブレイクスルーをお与えください!

 

 というわけで、とりあえずみんなが進めている。「金のセンテンス」と「公式問題集7」を購入しました。

 公式問題集のTEST1をやってみました。結果は次のようになりました。

Listening

Part1 5/6

Part2 18/25

Part3 36/39

Part4 25/30

Sum of the Listening scores 84/100

Score 370~450

Reading

Part5 25/30

Part6 15/16

Part7 39/54

Sum of the Reading scores 79/100

Score 340~415

Total Score 710~865

 

 まさか、Listeningのほうが、Readingより高い結果になるとは思っていませんでした。初めての形式だったのが非常に効いているのでしょう。TOEFLと同じような感覚でReadingを解いてはいけないということがよくわかりました。というのも、Part5はTOEFL ITPのStructureの類似の問題に見えるのですが、単語の意味や文章の意味を理解していないと解けない問題が非常に多く、TOEFL ITPのように、文の意味が一切わからなくても解ける問題ではないです。また、Part7の長文はTOEFLのReadingとは大きく異なり、読んで、どういったパラグラフの流れになっているのか、序論本論結論の流れを明白にし、どのようなdetailで補完されているかを明確にし、解答したのち、あっているかどうか確認する、といったTOEFLでは一般的にできることが一切する時間がありません。最後の方の2つのパラグラフをほとんど読まずにマークした形になってしまい、結果の惨状になってしまいました。これは気持ち次第で8問ぐらいはあたりを増やせそうな感じがします。英語自体は研究室配属が秋になされてから、論文で触れるのと大学院生の先輩の研究発表で聞いたぐらいしかなかったため、文法的知識が少し抜け落ちている感じはありましたが、まあ。そこを詰めなおせば、目標得点に近づけるのでは!?

 

 これをしておいた方がいいよという人はご一報ください!

*現在やっていること「金のセンテンスの高速周回(1週目)」「TOEIC公式問題集の復習」