令和5年春の情報処理安全確保支援士試験に関する結果が返ってきました。
情報処理安全確保支援士試験とは情報系で唯一の国家資格であり、IPA主催の情報系試験の最高位のレベル4の試験の一つです。
結果が出るまで2か月程度かかるうえ、年2回しかないためドキドキが止まらないものです。それほど時間がかかるため多くに人が予備校の解答速報等で採点をし、合格か不合格かを判断します。私の自己採点は前回ブログで行いました。
そこでは
午前Ⅰ免除
午前Ⅱ68点
午後Ⅰ57~71点
午後Ⅱ64~85点
であり、採点はそこそこ厳しいという話だったので、午後Ⅰが受かっていれば受かるかも?(でも厳しいのでは)
という結論でした。
実際の得点はこちらになります!
やっぱ午後Ⅰか・・・・
午後Ⅱに関しては午後Ⅰ落ちのため採点されていないのですが、午後Ⅰの感触から言って同様の採点をすると70点前後になると思います。
実際、勉強に関して知識が足りていない面が複数あり、試験の復習時にこの内容を見ていれば得点が取れたじゃないかというものが幾ばくかあったので、学習をし直して10月の試験改訂後1発目の試験を合格して見せようと思います。
行った学習内容
教科書1読
午前Ⅱ・・・過去問道場各年度8割越え
午後Ⅰ・Ⅱ・・・午後の重点対策2週、速効サプリ3週
足りなかった内容
IPA文書の読み込み(とくに「安全なWebサイトの作り方」等に含まれるコードの記憶など(これを行っていれば午後Ⅰは確実に合格できた))
DNSサーバの設営のあれこれ(時間がなかったため具体的なことをやらずに覚えたけれど、もう少し知識があれば問題選択を手広くできた)
各プロトコルの仕様(特にhtmlやDNSなどは重点的に理解を深める必要がありそう)