とある二流大学院卒の個人的見解

二流大学院卒ITプレイヤーが学習や世の中の動向に対する自分の意見を綴っていくブログ

雑談.第297回TOEIC本番 感想

 とある理系です!

 第297回TOEICの感想を書いていきます!

 (今回受けたタイプはPart1.一問目「年老いた女性がオフィスで紙を透明な箱に入れている写真」のものです)

 

 ではまずは、各パートの難易度です!

Part1 易  :難しい単語や分かりにくい選択肢が一切なかった

Part2 やや易:ひっかけタイプの問題が少なくなっていたが、単語は難化(高得点者は少し楽になったが、700前後以下の人は悲惨かも?)

Part3 易  :問題の答えにつながる内容が何回か出てくる音声が比較的多かった。また、音声上での答えの隣接(マークをしながらだと聞き逃すこともある)が少なかった。一方で答えの文章量が多い問題が目立ったため、先読み速度の自信がない人は沼ったかも?

Part4 普  :良くも悪くも公式問題集8レベルの問題。一つだけ訛りがひどい音声があった?多分オーストラリア系?

Part5 やや難:単語の意味が取れないと解けない問題がそれなりにあり、時間が取られた。

Part6 難  :Part5の難しいタイプの問題がオンパレードだった。文章を入れるやつは簡単な部類だった。

Part7 やや易:シングルパッセージはすごく読みやすいもののみが集められている印象だった。また、ダブルも標準並みで複数文書をまたがるものも比較的見つけやすいと思われる。一方でトリプルは悩ましい問題が必ず一問入っていた。

(もちろん個人的な感想です。)

素点予想

Part1 6/6

Part2 21/25

Part3 33/39

Part4 25/30

Listening 85/100 (425程度)

Part5 27/30

Part6 12/16

Part7 49/54

Reading 88/100 (400程度)

 

今回は

私は基本的にLはリスニング中に答えが分かったらマークをその場で行うのですが、それをせずに全体を聞いてから回答する(先読みはしておく)

 Rは1Passage1分程度で全文読んで雰囲気をつかんでから、問題を読み精読するという方法をとっていたのですが、最初から問題を読んで精読するという方法に変更

ということで行ってきたのですが、リスニングは比較的やりやすくなった印象です。ただ、一番上の問題がデティール問題だったときは、忘れてしまうことも時々あった(2問ぐらい忘れた)ため、トピック問題かデティール問題かで区別すべきかもしれません。

文章は今回は簡単すぎて、戻り読みなしで理解できたので、何とも言い難いのですが、少なくとも今回に関しては5分以上の短縮にはなったのではないかと思います。(怪しいと思う問題2問を除き、自信をもって答えたにもかかわらずトリプルパッセージに25分も残ってしまうぐらいには余裕があった。)

 

点数的には前回よりひどいと思いますが、間を開けた割にはそれなりに感覚が鈍ってなくてほっとしています。11月に向けてこの状態から英語を少なくても1日1時間以上勉強し、「900点を奪取してやる!」と意気込んでます!